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2025年1月30日(木)建築家 永山祐子と博覧会協会が考える、大阪・関西万博とサーキュラーエコノミー vol.3 〜万博パビリオンのその先へ:リユースとデザインの挑戦〜

January 10, 2025

ついに2025年4月13日に開幕が迫る、大阪・関西万博。博覧会協会では、物品・サービスの調達において、「持続可能性に配慮した調達コード」を策定し、「会期前の計画段階、会期中、会期後にわたる調達プロセスにおいても、脱炭素社会の構築や循環型社会の形成、自然との共生や快適な環境の確保に取り組む。」と宣言しています。本イベントでは、万博のその後に焦点を当て、「ごみのでない万博」の実現に向けたサステナブルなアイデアを模索しています。
第一回イベントでは、万博会場内の施設設計をされた三井嶺氏、溝端友輔氏、斎藤信吾氏と、第二回では、万博会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏とともに施設・設備・什器類のリユースについて議論しました。
第三回となる今回は、万博会場である「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」と「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」の2つのパビリオンの建築設計を担当した建築家の永山祐子氏、博覧会協会 持続可能性局 局長代行兼上席審議役の佐々木淳氏に、パノラマティクス主宰であり、大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクターを務める齋藤精一とともに、パビリオンの移設について議論します。
ドバイ万博からの学びやパビリオンの移設経緯などを踏まえて、万博の「その後」をつくるリユースの可能性について考えます。


日時:2025年1月30日(木)19:15-20:45(受付開始予定18:45)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)

登壇者(敬称略):
永山祐子 永山祐子建築設計 主宰
佐々木淳 2025年日本国際博覧会協会 持続可能性局 局長代行兼上席審議役
齋藤精一 Panoramatiks 主宰/2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター
参加費:無料
共催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、公益財団法人日本デザイン振興会
企画・プロデュース:齋藤精一、佐々木実、河村佳祐、森友紀(Panoramatiks)

詳細・お申込はこちらをご覧ください。
https://expo2025reuse3.peatix.com/view