携帯を封印し、暗闇の中で自分の感覚を研ぎ澄ませ、横須賀の無人島「猿島」の自然と作品と対峙する芸術祭「Sense Island – 感覚の島-」。人との対峙ではなく自然と時間と感覚に向かい合う唯一無二の芸術祭として2019年に初めて実施。
2回目となる2022年1月もテクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島にある自然の文脈を感じ自分自身と向き合うような作品や体験を通して、元々私たちが持っていたであろう”感覚”をもう一度取り戻したい。これまでの生活が激変した今だからこそその思いを強く持ち、今年は「音」をテーマの根底にして展開します。