TCS 2025(Tokyo Creative Salon 2025)

March 11, 2025

TCS(Tokyo Creative Salon 2025)は、毎年春に東京各地で開催される、ファッションとデザインのフェスティバルです。今年は「QUEST|さがそう」をテーマに、従来の枠組みを超え、多様なモノ・コト・ヒトが出会い、つながり、新たな創造を生み出すプラットフォームを目指します。

パノラマティクスは、「CREATIVE ACTION」 をテーマに、社会課題と向き合い、あるべき姿を創出するための実行・実装に取り組み、本年もTCSのイベントを共同プロデュースし、新たな可能性を探求していきます。  

▼ TCS 2025(Tokyo Creative Salon 2025)概要
開催期間 |2025年3月13日(木)~3月23日(日)
開催エリア|丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田
メイン会場|東急プラザ原宿「ハラカド」
主催   |東京クリエイティブサロン実行委員会
https://tokyo-creativesalon.com/
https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/
https://twitter.com/tokyo_c_s

パノラマティクス 共同プロデュースイベント

▼建築デザインコンペ 「Visional City Design Competition」 Kick off talk

Tokyo Creative Salon協力のもと、建築、ビジネスモデル、アート、地域デザインなど多角的な視点で都市の未来を考えるコンペティションにパノラマティクス齋藤精一が参加。2025年4月より作品応募を開始し、第一回を迎える本コンペ「Visional City Design Competition」の開催を記念し、3月14日(金)にTRUNK(HOTEL) CAT STREETでトークセッション&ギャザリングパーティーが開催されます。当日は、建築デザインコンペの募集要項も発表予定。未来を創るアイデアが集結します。

開催日時|2025年3月14日(金)
     トークセッション 17:00-18:45
     ギャザリングパーティー 19:00-21:00
場所  |TRUNK(HOTEL) CAT STREET
     東京都渋谷区神宮前5-31
入場料 |トークセッション:参加費無料
     ギャザリングパーティー:参加費無料、Food&Drink代はキャッシュオン
申し込み|https://vcdc.jp/

▼「我が国のデザイン資源をアーカイブすることの意義と意味」(経済産業省共催)特別トーク

日本が育んできた豊かなデザインの歴史や文化は、形ある作品のみならず、その制作プロセスやアイデアの源泉など、多様な視点から捉えることで新たな価値を生み出します。こうした考えのもと、経済産業省の委託事業「我が国企業のデザイン資源を活用した海外展開促進事業の広報の一環として、「日本のデザイン資源をアーカイブすることの意義と意味」をテーマに各界の有識者が集結するトークイベントが開催され、齋藤精一がファシリテータを務めます。単に作品や資料を保存するだけでなく、それらを未来の創造へどう活かしていくかという視点を共有しつつ、私たち一人ひとりが担う役割を探ります。

開催日時|2025年3月15日(土)15:30-17:30(受付開始15:15)
登壇者 |岩井美恵子(国立工芸館)
     関康子(NPO 法人建築思考プラットフォーム)
     野見山桜(五十嵐威暢アーカイブ)
     倉森京子(NHKエデュケーショナル)※ファシリテーター
     齋藤精一(パノラマティクス)※ファシリテーター
場所  |東京国立近代美術館内講堂(地下1階)
     東京都千代田区北の丸公園3−1
入場料 |無料
申し込み|https://design-design-design.peatix.com/

▼「日本のクリエイティブの交差点 —時代を築くデザイナーと未来を創るデザイナー」
Tokyo Creative Salon ☓ 日本デザイン振興会 共同企画 特別トーク

日本のクリエイティブ業界を築いてきた方々と、今まさにその最前線で活躍する方々が、世代を超えて「日本のクリエイティブのあり方」について語り合います。

開催日時|2025年3月16日(日)
13:00-14:30 美しい環境をデザインする
       川上元美(川上デザインルーム 代表)× 五十嵐久枝(イガラシデザインスタジオ 代表)
       × 倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO 代表)
15:00-16:30 なぜ日本ではデザインプロデューサーが存在しないのか
       浜野安宏(Team Hamano 代表取締役CEO)× 齋藤精一(パノラマティクス主宰)
17:00-18:30 女性建築家としてのアイデンティティ
       長谷川逸子(長谷川逸子・建築計画工房 主宰)× 永山祐子(永山祐子建築設 主宰)
場所  |東京ミッドタウン・デザインハブ内
     インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
     東京都港区赤坂9丁目7−1
入場料 |無料
申し込み|https://tcs2025.peatix.com/

▼202X URBAN VISIONARY vol.11

世紀の東京大改造の進行を背景に、それらの全体像や個々の開発事業を横断した共有と共創の場として、都市開発に関わるデベロッパーとクリエイターにより2019年から始まった車座のトークシリーズ「202X URBAN VISIONARY」。11回目となる今回は「UV的実践|都市型イベントの活用とは」をテーマに、有観客で開催します。

開催日時|2025年3月19日(月曜日)19:00 – 21:00
場所  |SHIBUYA CAST(多目的スペース)
     東京都渋谷区渋谷1丁目23−21
入場料 |無料
申し込み|近日公開

▼Tokyo Creative Salon × 大阪・関西万博 Co-Design Challenge 
    デザイントーク「万博がひらく地域のデザインとものづくり」

万博を契機に、2025年日本国際博覧会協会の事業として始動した「Co-Design Challenge(CDC)」は、日本全国のものづくり産地や企業が共創するプロジェクト。地域のものづくりにデザインの視点を取り入れ、デザイナーが伴走しながら、「これからの日本のくらしやまちをつくる」ことを目指し、万博会場での実装を前提に、プロダクトやサービスの開発に取り組んでいます。
デザイントーク「万博がひらく地域のデザインとものづくり」では、CDCの取り組みや、万博会場で体験できるプロダクト・サービスをご紹介。地域のものづくりとデザインが交わることで生まれたもの、そして今後の可能性について、CDCのアドバイザーである倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO)、小西利行(POOL inc. )、齋藤精一(パノラマティクス・EXPO共創プログラムディレクター)、津田哲史(近畿経済産業局)が語ります。

開催日時|2025年3月21日(金)18:00 – 19:00
登壇者 |倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO主宰/プロダクトデザイナー)
     小西利行(POOL inc. /クリエイティブ・ディレクター)
     齋藤精一(パノラマティクス主宰・EXPO共創プログラムディレクター/クリエイティブ・ディレクター)
     津田哲史(近畿経済産業局  地域連携推進課 総括係長)
場所  |東急プラザ原宿「ハラカド」4F ハラッパ
     東京都渋谷区神宮前6丁目31−21
入場料 |無料
申し込み|https://tcs2025-cdc.peatix.com/

制作  |西山友梨(パノラマティクス)