PLATEAU  Past & Future for Action #01 Earthquake

国土交通省
April 01, 2024

PLATEAUのデータを用いて、新しい地図表現技法の有用性を検証するためのコンテンツを株式会社Eukaryaと共同制作しました。https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-pffa/

GIS(地理情報システム=Geographic Information System)コンテンツは、CesiumJSのような地図エンジンでは多機能である一方、データ表現の幅が広いとは言えず、一方UnityやUnreal Engineのようなゲームエンジンではリッチな表現が可能になるものの、本来のGISコンテンツをうまく扱えることができないとされてきました。
そこで、今回はWebエンジンを用いて、表現における制約や課題に取り組み、デザイン性 / 没入感 / 臨場感のあるWebGISコンテンツを、既存の地図エンジンを用いてクオリティを追求することで、既存の地図エンジンにおけるコンテンツ制作の限界や可能性を探っています。
今回は地理空間データや地図と、ナラティブなコンテンツを組み合わせたストーリーテリングという手法を用いています。コンテンツのテーマは地理情報に紐づけやすく、かつオープンデータとして発信されていることの多い「防災」を選択。
さらに、ユーザーのコンテンツ受容における能動性を高めるため、災害発生時に影響を受ける人口の多い、東京都の首都直下地震を題材としました。
Project PLATEAUの3D建築物データと災害・防災に関するオープンデータの掛け合わせにより、将来起こりうる地震の想定震度や被害等がリッチな3Dビジュアライズで表現されています。

Credit
Creative Direction:Seiichi SAITO (Panoramatiks)
Supervision:Hidenori WATANAVE (The University of Tokyo)
GIS Engineering Direction:Kenya TAMURA (Eukarya)
Art Direction / Design:Kaori FUJII (Flowplateaux)
Writing / Planning:Asa OKADA
Front-end Engineering:Keiya SASAKI (Eukarya)
Front-end Engineering:Soichiro YAMAGUCHI
GIS Engineering:Moeki INOUE (Eukarya)
Project Management:Michi OKADA (Eukarya)
Direction / Produce:Takuma SHUKUIN (Panoramatiks)